祝5周年!笑顔と感動に包まれた「記念パーティー」の様子をレポートします
みなさん、こんにちは。広報チームです!3月1日、テックタッチ株式会社は創業5周年を迎えました。記念すべき節目の年ということで、今年は盛大にパーティーを行うことに!本記事では、3月3日に行われた5周年記念パーティーの様子をレポートでお届けします。
この日のために用意した5周年記念ビール
会場は都内のおしゃれなイベントスペース。センスの良い料理を始め、「みんなで乾杯したい」という思いを込めて作成したCEO・nakaさんとCTO・junさんの似顔絵ラベル付きのプレミアムな(!?)ビールも用意。まさに5周年を盛大にお祝いするにふさわしい雰囲気です。
社員一人ひとりと二人が挨拶を交わし、一人一人に手書きのメッセージとノベルティが手渡されました。
5周年イベントのコンテンツのプログラムはこちら
楽しい会社は 「仕組みではなく、人がつくる」
いよいよパーティーがスタート!nakaさんの乾杯挨拶で幕を開けます。
「テックタッチは『みんなが楽しく仕事できる会社をつくりたい』と思ってつくった会社です。今日受付でみんなの笑顔を見ていたら、仕組みも大事だけれど、人が楽しい会社をつくっていくんだなって思いました。僕も今すごく楽しいし、改めて感謝の気持ちを伝えたいです。みんな、いつも本当にありがとう!カンパーイ!」
データで見る、テックタッチの成長
料理やお酒を楽しみつつ、場が温まってきたところで1つ目のプログラム、インフォグラフィックのプレゼンテーションがスタート。2月に入社したばかりのデザイナー・okikuさんの司会進行でテックタッチの成長をデータで見ていきます。
テックタッチ活用企業トップ10のスライドや事業成長のグラフなどが映し出された時には、メンバーから「おぉ〜!壮大な光景!」という声が挙がりました。その声の通り、テックタッチは大手企業の導入が多いので、ロゴがズラリと並んだ様は圧巻!たくさんの会社に使ってもらえていることが実感できるこれらのデータは、メンバーの努力の結晶ですね。
創業からの歴史を振り返るパネルディスカッション
続いてのプログラムは、パネルディスカッション。3組15分ずつ行いテックタッチ5年間の歴史を振り返ります。
1組目「Session01・シード期」を担当するのはこちらのメンバー。
モデレーター:zak(PdM)
パネラー:naka(CEO)、tsuge(セールス)、keita(デザイナー)
「自信が確信に変わった日」と題して、2018年3月創業のテックタッチ夜明け前から2019年5月のIT Weekでお披露目した時期までを振り返りました。
naka「元々、違うビジネスをするつもりだったけど3、40個アイディアを出して一番面白いとなったのがテックタッチだった。1年間は世の中に出さずステルスモードで行ってたよね。自信があったから『絶対マネされる!』と思ってあえて隠してた」
2019年5月/IT Week 脱ベータ版
naka 「ここがまさに、自信が確信に変わった日」
zak「でも3、4時間かけてキャッチコピー考えたり、来場者にペリエ渡そう!って言ってBARカウンターつくったり、今じゃ考えられないようなことしてましたよね。テーマは『おもてなし』で、BARカウンターでくつろいでもらおうと思って充電器100個くらい用意したけど誰もくつろがないの(笑)。」
naka 「そう!全てが手探りで、張り切りすぎちゃった(笑)」
keita「この時、初めてお客さまの生の声を聞いたんですよね。世の中に初めてテックタッチを披露する日で、めちゃくちゃ緊張したけどすごい反響で。翌週みんな体調崩すくらいお客様が来てくれて、興奮したのを覚えています」
2組目「Session02・シリーズA期」を担当するのはこちらのメンバー。
モデレーター:teru(CSE)
パネラー:taka(エンジニア)、roki(エンジニア)、d(セールス)
「シードAの壁を超えろ!」と題して、2019年5月にシード1.5億円を調達してからの2019年12月にシリーズAの意思決定、2020年7月にシリーズA 5億円の資金調達を達成した期間について振り返りました。
teru「5億円獲得について、たくさんの会社が寄与してくださいましたが、MRRの伸びに大きく寄与したのはあいおい損保さんですよね」
d「僕はその頃入社1年目で、nakaさんがプレゼンしてるのを側で見ていました。情熱的で、訴えるパワーがすごくて、プロダクト力もあいまってお客さんの反応も大きかったです」
roki「あいおいさんに導入してもらえるかがテックタッチの今後の運命を握っていましたよね。今でも更新してくださっていて本当にありがたいです」
3組目「Session03・シリーズB期」を担当するのはこちらのメンバー。
モデレーター:andy(CS)
パネラー:Yo(CS)、Deccho(CFO)、Soushi(セールス)
「ビジネス急拡大」と題して、2020年8月にYoさんが入社した時期から2023年3月現在までを振り返りました。
Yo「僕が入社した頃はプロダクトもCSもまだまだでしたね。2021年4月は繁忙期で、トラブルが頻発して、この時期は苦労した記憶しかありません」
Deccho「僕は2021年3月入社で、ベンチャー企業で働くのが初めてだったので正直不安もありました。でも本当にカルチャーや人が魅力的で、これまで働いた会社の中で、一番楽しいと思ってます、大袈裟じゃなくて」
Soushi「僕は2021年の11月にイベント会場でnakaさんと出会って、何度かオフィスに遊びに行っているうちに12月末に入社することになって。当時営業ナンバー1だったメンバーに『なんで外資からベンチャーに転職?』って聞かれて、『来ていいのかな』と思ったのを覚えています(笑)が、今とても楽しいです」
Yo「こうして改めて見ると、会社も僕たちメンバーも着実に成長していますよね。その一方で、会社のバリューである『いつでもごきげん』も維持できているのがテックタッチの好きなところだなって。仕事では協力し合いつつ、仕事外では冗談を言い合える仲間がいる。売り上げを上げ続けるだけでなく、会社の良さというところもずっと継続していきたいです!」
サプライズに号泣!改めて伝えたい感謝の思い
それぞれが“あの頃”に思いを馳せ、6年目へと新たな気持ちで踏み出したテックタッチメンバー。メンバーがこっそり準備していたサプライズコンテンツが披露されました。
創業者のnakaさん、junさんに怒涛の5年間を振り返る記念ムービーが流れました。ムービーの後半では、メンバー全員がチームごとに登場してそれぞれの思いを伝える「5周年おめでとう」のサプライズメッセージが次々と流れ、感動したnakaさんが号泣するという驚きの展開に!(nakaさんは普段めったに泣きません)
さらにサプライズは続き、HRメンバーからnakaさんとjunさん二人の似顔絵入りケーキが贈られました。
ムービーとケーキのサプライズを受け取った二人。junさんはとびきりの笑顔で、nakaさんは時折言葉を詰まらせながら、下記のように話してくれました。
jun「今、本当に泣きそうです……。創業時はこんなに素敵な会社になるとは、いやなると思ってたけど、本当になったんだなって。あーもうnakaと結婚したいな!(笑)テックタッチは2人じゃなくて、みんなでつくった会社だと思っています。それをこの5年間ですごく感じました。この先10年、20年とまだまだ続くので、引き続きみなさんよろしくお願いします!」
naka「こんな泣くはずじゃ……なかった……のに(嗚咽号泣)。僕はキャラ的にはにかみ屋で、普段は喜びをそんなに表に出さないほうなんだけど、これは人生で一番嬉しいプレゼント。みんな本当にありがとう!創業した時、junと僕の志はそんなに高かったわけじゃないけど、今では、僕らの手を離れて素敵な会社になってくれた。会社のバリューにもあるように、みんなが働きやすい会社にすることが僕らのミッションなので、使命感をもってこれからも実現させていきます。みんなで偉大な会社をつくっていきましょー!!」
一同「イェェェェェ〜イ!!!」
中締めで、集合写真をパチリ!
この後、テックタッチの歴史を振り返るクイズ、手押し相撲などのチーム別のレクレーションで交流を深めた後、笑顔と感動に包まれた5周年記念パーティは終了しました。6年目もごきげんで、常に挑み続けるテックタッチを皆さまどうぞよろしくお願いいたします!