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TLPではどんな経験ができるのか?〜Techtouch Leadership Program1期生インタビュー②〜

こんにちは!テックタッチ広報担当のおくだ(@OKYO000)です。

テックタッチ株式会社は「テックタッチ」を提供する企業です。テックタッチは主に、エンタープライズ企業の社内システムや、SaaSベンダーが提供するSaaSにおいて利用いただくデジタルアダプションプラットフォームです。
概要について、よろしければWebサイトをご覧ください。

今回は、前回に引き続き、テックタッチ独自の起業家育成プログラム『Techtouch Leadership Program(略してTLP)』1期生の小西さん、髙瀬さん、木村さん(以下、koni、issei、taichi)に、現在の業務内容とそのなかで抱える想いについて聞きました。Techtouch Leadership Programへのエントリーを検討されている方はぜひ参考にしてみてください!

■Techtouch Leadership Programについてはこちら

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■インタビュイープロフィール
事業戦略 小西登真(こにしとうま・koni)
東京大学卒。幼少期からその頭脳明晰さを周りに評価され、神童と周りに崇められながら学生時代を過ごす。東京大学にてラクロス部でラクロスをやりきったのち、インターンとして勤務していたフロムスクラッチ株式会社(現:データX)に新卒入社。事業企画などを担当。その後、友人に起業家が増えたことをきっかけに自身も将来的な起業を志しはじめ、そのための道のりの一つとしてテックタッチに入社。

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事業戦略 木村太一(きむらたいち・taichi・@taichi_kimura1
早稲田大学卒。学生時代に、柔道団体戦で全国制覇の経験あり。新卒でリクルートに入社。「スタディサプリ」に配属され、高等学校向けの営業を担当。そののち、介護領域のスタートアップに転職し、介護事業者と介護を必要とする個人をマッチングするサービスのマーケティングからカスタマーサクセスまで幅広く携わったのち2021年6月にテックタッチに入社。

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事業戦略 髙瀬一成(たかせいっせい・issei)
京都大学卒。小学生時代は野球、中学から高校ではハンドボール、大学ではラクロス部で主将を務めるなど、彼のリーダーシップには昔から定評あり。新卒で三菱商事に入社。国内外の物流に関わる。関わるなかで「将来的には自身のスポーツにおける経験を活かしてスポーツに貢献したい」という想いに気づき、それまでの道のりとしてテックタッチへの入社を決意。2021年9月入社。

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■インタビュアープロフィール
広報 奧田陽子(おくだようこ・yocchi・@OKYO000
前職の株式会社ベーシックでは、インサイドセールス、広報、マーケティングを経験。なかでも広報では、経団連推薦社内報審査Web社内報部門にて特別賞を受賞。その後、スタートアップ企業での広報を経験したいと考え転職活動。テックタッチの事業とヒトに惹かれ2021年10月入社。

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ー入社後の担当業務について教えてください!
taichi:私は今、CSと公共セクター向けの事業立ち上げを行っています。

【1】カスタマーサクセス
お客様の課題解決に向けたテックタッチ活用方法を一緒に考え、実行しています。
【2】公共セクター向け事業
執行役員の中出(@masaya_nakade)と2名体制で、ゼロから事業立ち上げを行っています。前例がないなかで、どのように市場を開拓するのかを、繰り返し手を打つことで勝ち筋を探しながら取り組んでいます。

私は前職でも0→1の事業立ち上げを経験していますが、テックタッチには「まずやってみなよ」とボールをくれたうえで、その後も意見を否定することなく、「その原案がどうしたら良くなるか足りない視点は何か」という視点でフィードバックをもらえるので、大変納得感があり、自身の成長にも繋がっていると感じます。

koni:私は、以下の2つを担当しています。

【1】カスタマーサクセス
グローバルの主要システムにおいて、どう「テックタッチ®」を使ってもらえればよりお客様の課題解決につながるかという点を具体的に提案する役割を持っています。お客様のために自身でナビゲーションを作ることもありますし、PMとしてお客様のKPIをともに振り返ってその後の実行計画を立てたり、というところもご一緒しています。

今は一個一個個別の案件に対して対応していますが、将来的には今蓄積されたノウハウを元に、他のシステムにも横展開していきたいと考えています。CSで生み出した事例やユースケースが、セールスやマーケの活動の肝となると確信しているので、頑張っていきたいです。

【2】SaaS/クラウドサービス提供者向けの「テックタッチ®」展開のための企画
従来、エンタープライズ企業の社内システムの利活用を目的に導入されてきた「テックタッチ®」ですが、2021年の9月以降、SaaS/クラウドサービス提供者向けにも案内を開始しています。立ち上げたばかりということで、社内でも兼任2名でなんとか割きながら行っている状態です(※インタビュー当時。現在は専任のCSM含め3名体制になりました)。

やらなければならないこととして「リード獲得」「ナーチャリング」「商談獲得」「商談」「受注」「カスタマーサクセスへの引き継ぎ」など多岐にわたります。一刻も早く、戦力が加わってくれるといいなと思いながら日々活動をしています。

入社当時から「いろいろ幅広く見れるようになりたい」という理想がありましたが、それに対してテックタッチは叶えてくれてると感じます。また当時は解像度が低く、とりあえず言っていたところがありましたが、テックタッチで経験することによって「実際はこうやっていくんだ」が見えるようになっています。

テックタッチに入社して1年が経ち、マーケ、セールス、CSと様々な経験をさせていただき、自分なりに得た気づきがあります。それは「お客さんの理解(課題や業務フロー)」と「自社プロダクトの理解」がどの職種においてもセンターピンになると言うことです。

こう書くと当たり前なんですが、実践するのはなかなか難しく。。もちろん職種によって求められるスキルの差はありますが、この2つがしっかりしていれば、どの職種でも活躍できる可能性が大きく上がると感じました。そしてそれは起業の際も同じだと思っています。

ー1年でその気づきがあったとは。今後それがどう確信に変わっていくのか(もしくは新たに発見があるのか)楽しみですね。
isseiさんは今何を担当されているんですか?

他の2名と違い、現状は特定のお客様の担当、業務をする、というよりは、必要なところにアサインしてもらい色々な業務を経験させてもらっています。

最近任せてもらったなかで大きかったのは、展示会出展の運営ですね。パネルの手配(デザイナーに相談するところからスタート)や、当日お客様にお見せするデモの調整、スタッフの日程調整など、専任のマーケターの入社前だったので、社内の知見が少ないなかでしたが、やり切りました!笑

他には、カスタマーサクセス領域で、「テックタッチ®」でお客様が作成したナビゲーションの再生状況の分析の仕組み化についても、自身がプロジェクトのオーナーとして関わらせてもらいました。一般的に、「仕組み化」の業務は、重要度は高いけど緊急度は低いとされがちです。着手前から、ある程度は、自身が大企業で学んできた仕組み化のスキルを活かしていけると考えていましたが、それとは別に、仕組み化を通じて明らかになった課題をどう解決していくか、の視点も養われて、非常に勉強になりました。

他社だと、「入社後は何よりも先にセールスを経験してほしい」といわれることもあると聞きますし、それも一つの方法だとは考えているのですが、当社だと、「まずカスタマーサクセス領域に触れることでお客様の課題とプロダクト理解に努めてほしい」というCS責任者の思想が活きているのか、入社初期からカスタマーサクセスに関われることはより深い課題理解という点でありがたいと感じています。

ーTLPは「SaaS企業の実務を現場で経験できる」こととうたっていますが、その通り、3人3様の経験をできていると聞けて、採用広報担当としては安心しました。

次回の番外編では、TLPメンバーの人柄についていろいろ聞いていきたいと思います。お楽しみに!

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